カーフィルムの「車検」合否は法律に則って行われる…IAAE 2023で周知

カーフィルム(イメージ)
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“車検に適合する” カーフィルムとして展開されている商材に注目が集まっている。

大前提として、フロントガラスと前方ガラス(フロントドア、フロントコーナーなど)へのカーフィルム施工は、道路運送車両法の第三章 道路運送車両の保安基準の細目を定める告示第117条第4項第6号の中に「装着され、貼り付けられ、又は塗装された状態において、透明であるもの。この場合において、運転者が交通状況を確認するために必要な視野の範囲に係る部分にあっては可視光線透過率が70%以上であることが確保できるもの」と義務付けられている。

今年1月13日に国土交通省自動車局整備課から、各地方運輸局および沖縄総合事務局に向けて、指定自動車整備事業における着色フィルム装着車の指導内容に関する通知が行われ、カーフィルム施工事業者の間で大きな話題となった。

この通知内容について、日本自動車用フィルム施工協会(JCAA)と日本ウインドウ・フィルム工業会は、両組織の見解として「国交省通達文書の読み解き方ガイド」を作成。JCAAは3月7日~9日に東京ビッグサイトで開催された、自動車アフターマーケットの国際展示会『第20回 国際オートアフターマーケットEXPO 2023IAAE 2023)』にブース出展し、会期2日目の3月8日にJCAAメンバーによる出展者プレゼンテーションセミナーが行われた際に「国交省通達文書の読み解き方ガイド」が配布された。

本文(カーケアプラス)へ https://carcareplus.jp/article/2023/03/19/7249.html

《金武あずみ@JCR》

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