名鉄三河線・三河八橋-竹村間を仮線に切替え…若林駅高架化の第一歩 3月4日

三河線若林駅の高架化イメージ。
  • 三河線若林駅の高架化イメージ。
  • 名鉄三河線若林駅付近連続立体交差事業の区間。
  • 仮線切替え前後の若林駅。改札口と仮ホーム間は仮設通路を利用する。
  • 知立方の仮線(左)と現在線(右)。
  • 仮線に設けられる若林駅の仮ホーム。

名古屋鉄道(名鉄)は1月16日、三河線三河八橋~竹村間を3月4日始発から仮線に切り替えると発表した。

知立方の仮線(左)と現在線(右)。知立方の仮線(左)と現在線(右)。仮線に設けられる若林駅の仮ホーム。仮線に設けられる若林駅の仮ホーム。

これは愛知県豊田市が進めている「名鉄三河線若林駅付近連続立体交差事業」の一環として行なわれるもので、事業区間は花園町小平田~若林東町棚田間の約2.2km。完成すると若林駅が高架化され東西の分断を解消。4か所の踏切が撤去される。

名鉄三河線若林駅付近連続立体交差事業の区間。名鉄三河線若林駅付近連続立体交差事業の区間。

仮線への切替えは高架化の第1歩となり、切替え作業は3月3日の終電後から翌日の初電まで実施される。

仮線切替え前後の若林駅。改札口と仮ホーム間は仮設通路を利用する。仮線切替え前後の若林駅。改札口と仮ホーム間は仮設通路を利用する。
《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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