トヨタ自動車は12月14日、タイの複合企業体チャロンポカパン(CP)グループと同国におけるカーボンニュートラルの実現に向けた協力を検討していくと発表した。
CPは高品質の商品を提供しながら、小売(セブンイレブンなど)、流通、工業や農畜産業など多岐にわたり、タイで事業を展開。流通分野でも、社会・経済・環境に与える影響や持続可能性に配慮しながら、様々な商品を提供することで、タイの人々の暮らしを支えてきた。また、トヨタのタイ事業は、現地パートナーであるサイアムセメントグループをはじめ、多くのステークホルダーに支えられながら、アジア通貨危機や洪水など幾多の困難を乗り越え、商品、納税、雇用、技術移転などを通じ、タイ社会の発展とともに成長してきた。