スズキは10月28日、2022年9月および2022年度上半期(4~9月)の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表した。
●国内販売は45.8%増 2022年9月
世界販売台数は、前年同月比52.8%増の27万1019台で5か月連続のプラスとなった。国内販売は同45.8%増の5万8402台で4か月連続のプラス。登録車は同67.8%増の1万0446台、軽四輪車は同41.7%増の4万7956台、ともに4か月連続のプラスとなった。海外販売はインドなどが増加し、同54.9%増の21万2617台で2か月連続のプラスとなった。
世界生産台数は同75.8%増の29万6546台で3か月連続のプラスとなった。国内生産は国内向け、輸出向けがともに増加し、同49.7%増の9万0683台で5か月連続のプラス。海外生産もインドなど主要地域で増加し、同90.4%増の20万5863台で3か月連続のプラスとなった。
輸出は欧州、大洋州向けが増加し、同17.6%増の2万1588台で4か月連続のプラスとなった。
●世界販売台数は2年連続プラス 2022年度上半期
世界販売台数は、前年同期比16.6%増の146万3212台で2年連続のプラスとなった。国内販売は同6.1%増の28万3695台で4年ぶりのプラス。登録車は同9.9%増の4万6555台、軽四輪車も同5.4%増の23万7140台でともに4年ぶりのプラスとなった。海外販売もインドなど主要地域が増加し、同34.4%増の117万9517台で2年連続のプラスとなった。