カーラッピングセンター、東京・墨田区に開設…施工から技術講習までワンストップで提供

カーラッピングセンター(イメージ)
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  • 路線バスラッピング事例

YMG1は、印刷・施工からビジネス支援までをワンストップで提供する「カーラッピングセンター」を東京都墨田区の複合施設「すみだパークプレイスII」内にオープンした。

カーラッピングは、自動車の表面にフィルム加工を施し、既存の塗装とはまったく異なる色やデザインで車体を彩れるほか、飛び石や軽い接触などから塗装面を保護。愛車の資産価値を落とさず、自由かつ気軽に自己表現する手段として世界的な広がりを見せている。

YMG1は日本で最初に都営バスのラッピング広告を手掛け、累計4000台以上のバスラッピングのフィルム印刷・施工など、豊富な実績を有する。カーラッピングセンターは、同社が40年にわたり培ったノウハウを一拠点に集約し、今後カーラッピングビジネスを起業する企業を含めたすべての顧客により充実したノウハウとサービスを提供・育成する施設として誕生。カーラッピングフィルムの印刷・加工・施工のみならず、フィルムや施工ツールの販売、施工技術講習、ビジネスノウハウ支援をワンストップで提供する。

カーラッピングセンターでは、200坪の広大な敷地にカーラッピングビジネスに特化したインクジェット印刷機5台を設置。印刷、加工から施工まで全天候型の施設で24時間稼働できる体制を確保した。さらに速乾性の高い「紫外線硬化型UVプリンター」を新規導入。新技術にいち早く対応することで、ラッピング事業とは異なる分野を含む多彩なビジネスナレッジを提供する。

《纐纈敏也@DAYS》

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