トヨタ、メガウェブ跡地に次世代アリーナ建設 2025年秋開業予定

TOKYO A-ARENA(仮称)
  • TOKYO A-ARENA(仮称)
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  • TOKYO A-ARENA(仮称)
  • 左より、アルバルク東京 林邦彦社長、トヨタ自動車/トヨタ不動産 豊田章男社長、東和不動産 山村知秀社長
  • メガウェブ(2021年10月)
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  • メガウェブ(2021年10月)

トヨタ自動車、トヨタ不動産、トヨタアルバルク東京の3社は8月29日、トヨタのショールーム施設「メガウェブ」跡地(東京都江東区)に、次世代アリーナを建設するとともに、「TOKYO A-ARENA PROJECT」を推進すると発表した。

次世代アリーナ「TOKYO A-ARENA(仮称)」は敷地面積約2万7000平米、収容客数は約1万人で2025年秋の開業を予定。様々なパートナーの協力を得ながら、スポーツ、モビリティや、サスティナビリティといった領域を中心に、様々な可能性が集積し、さらには、その可能性が解き放たれる場所となることを目指していく。

TOKYO A-ARENAは、Bリーグ1部に所属するトヨタのバスケットボールチーム「アルバルク東京」がホームアリーナとして利用する他、バレーや卓球などの室内競技、アーバンスポーツ、パラスポーツ、eスポーツ等の舞台として、幅広くスポーツの魅力を発信。また、多様な観戦の楽しみ方の提案や、最新テクノロジーの導入を通じて、次世代スポーツエクスペリエンスの実現を目指す。

さらにトヨタのモビリティテクノロジーを活用しながら、各企業のサービスや技術とも連携し、このアリーナでの体験を、もっと便利に、もっと楽しくすることを計画。モビリティテクノロジーの可能性を拓いていくとともに、これまでにないアリーナ体験の創造を目指す。

また、敷地内にある2つのパーク(屋外空間)活用による地域の賑わいへの貢献、アリーナ内のゴミ削減のほか、国内アリーナで初となる、米国グリーンビルディング協会が運営する建築や都市の環境性能評価システム「LEED」の認証取得も検討中。地域や来場者とともに、リサイクル、リユース等、持続可能なライフスタイルを一緒にデザインしていくアリーナを目指す。


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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《纐纈敏也@DAYS》

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