バリュートープは8月1日、カーシェア型LCCレンタカー「オールタイムレンタカー」の登録会員数が5000人を突破したと発表した。
オールタイムレンタカーは、カーシェアの利便性とレンタカーの廉価な料金体系を組み合わせた無人貸出のレンタカーサービス。スマートフォン用アプリひとつで予約~検索~利用(貸出&返却)できるため、店舗営業時間などに縛られず利用でき、いつでも低価格でレンタカーが利用できる。2020年11月にサービスを開始。渋谷地区(渋谷駅、恵比寿駅周辺)限定で10拠点30台を展開している。
現在の年代別利用者割合は、トップが「20代」で62%、2位は「30代」の23%。以下、「10代」(6%)、「40代」(5%)、「50代」(4%)が続き、30代以下で85%を占めている。
同社は今後、利用者の増加に合わせた増車、山手線主要ターミナル駅など渋谷地区以外でのステーション展開、クーポン発行を活用したタイアップサービスなど、利便性の向上や新たな付加価値の提供を目指していく。