シンオー(横浜市金沢区)は、40年以上前のトヨタ『ランドクルーザー』を改造した「サムライクルーザー」2台で、社員とその子ども総勢9名が2022年12月よりオーストラリア横断の旅に出発すると発表した。
シンオーでは、次世代の担う人材を育成する冒険企画「サムライクルーザープロジェクト」を開始した。今回のオーストラリア横断の旅はプロジェクトの第1弾。日常生活では感じることができない世界を体験し、未来を担う人材により多くの経験を積んでもらう。
プロジェクトでは40年以上前に生産された『ランドクルーザー 47』2台をオーストラリアへ輸出し、走行距離2万km超、2か月にわたるオーバーランドを行う。ルートはメルボルンをスタートし、まずはタスマニア島に渡る。再度メルボルンに戻り南海線を直走り西の都市パースを目指す。そこから内陸の壮大な砂漠地帯を走行しアリススプリングスへ移動。内陸より南下しスタート地点メルボルンがゴールとなる。
同社ではオーバーランドの情報をインスタグラムやYou Tubeを通じて随時発信していく。