ランドローバーは5月31日、新型『ディフェンダー』の3列シート仕様『ディフェンダー130』（Land Rover Defender 130）の特別モデルを、英国のエリザベス女王と英国赤十字社へ献上すると発表した。
ランドローバーは、エリザベス女王の在位70年を祝し、特別なディフェンダー130を女王陛下と英国赤十字社へ献上する。ランドローバーのエンジニアが、女王陛下がパトロンを務める慈善団体の担当者とともに開発。この特別なディフェンダー130は、2022年内に稼働する予定だ。
ランドローバーは1954年から、世界最大の人道支援組織の国際赤十字・赤新月社連盟（IFRC）を支援してきた、現在では、長年にわたる関係を築いている。2019年に発表した現行ディフェンダーのテストプログラムには、ドバイのIFRCのグローバルフリートベースの専門スタッフが参加している。
なお、ディフェンダー130の特別モデルでは、ボンネットやサイドドアに、英国赤十字社のロゴが添えられている。
