レギュラーガソリンが3週間ぶりの値上がり、前週比0.1円高の174.1円 エネ庁発表

レギュラーガソリン実売価格(「e燃費」調べ)
  • レギュラーガソリン実売価格(「e燃費」調べ)
  • ハイオクガソリン実売価格(「e燃費」調べ)
  • 給油所のガソリン小売価格推移(資源エネルギー庁の発表をもとにレスポンス編集部でグラフ作成)

資源エネルギー庁が発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、4月4日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週比0.1円高の174.1円。3週間ぶりの値上がりとなった。

地域別では北海道は前週から横ばいの173.4円、東北は0.2円高の171.7円、関東は0.2円安の173.7円、中部は1.0円高の173.2円、近畿は横ばいの174.1円、中国は0.3円高の172.7円、四国は横ばいの174.4円、九州沖縄は0.1円高の178.4円だった。

ハイオクガソリンは184.9円、軽油は153.8円。ともに前週から0.1円の値上がりとなった。

60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、4月6日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は163.2円/リットル(前週比+1.0円)、ハイオクは173.9円/リットル(+0.9円)、軽油は138.7円/リットル(+0.5円)だった。

なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。


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《纐纈敏也@DAYS》

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