ネッツトヨタびわこは4月6日、トイファクトリーとコラボレーションしたキャンピングカー『WOODY(ウッディー)』シリーズを発売した。
WOODYは『ハイエース』をベースに、木のぬくもりを感じながら、乗る人すべてがアウトドアを満喫できるキャンピングカーを目指して開発。標準ボディをベースに車中泊を気軽に楽しめる『WOODY』、スーパーロングバン(キャンパー特装車)をベースとしたトイファクトリーのトップセラーモデル『WOODY BADEN』、遊び心たっぷりに仕上げた理想のおもちゃ箱『WOODY TOY'S BOX540』の3モデルを用意する。
家具(一部)には天然木を使い、木のぬくもりを常に感じることができる内装とした。セカンドシートは前/後向き両対応およびフラットベッドにもなるキャンピングシートを搭載(BADENはサードシートも同仕様)。天井および窓下パネルにも木目調パネルを採用した。清水・排水タンクを備えたシンク、脱着式テーブル、ベッドマットも標準装備。上位モデルのWOODY BADEN・WOODY TOY'S BOX 540はこだわりの超断熱を標準装備とし、床面は抗菌・難燃のクッションフラットフロア仕上げ。バンライフを快適にする冷蔵庫や電装システムなどオプション装備も用意する。
価格はWOODYが415万円より、WOODY BADENが799万円より、WOODY TOY'S BOX 540が608万円より。