シトロエン ベルランゴ、純正カーサイドタープがバージョンアップ…室内空間拡大など

カーサイドタープ(エアフレーム・リビングシェルターVer.2)
  • カーサイドタープ(エアフレーム・リビングシェルターVer.2)
  • カーサイドタープ(エアフレーム・リビングシェルターVer.2)
  • カーサイドタープ(エアフレーム・リビングシェルターVer.2)
  • カーサイドタープ(エアフレーム・リビングシェルターVer.2)
  • カーサイドタープ(エアフレーム・リビングシェルターVer.2)
  • シトロエン ベルランゴ
  • シトロエン C3エアクロスSUV
  • シトロエン C5エアクロスSUV

グループPSAジャパンは、シトロエンのMPV『ベルランゴ』に対応する日本独自企画の純正カーサイドタープ「エアフレーム・リビングシェルター」をバージョンアップし、2月28日より販売を開始した。

カーサイドタープは、ベルランゴのカタログモデル国内発売に合わせ、グループPSAジャパンが独自に企画したシトロエン純正アクセサリー。エアチューブ構造のフレームとなっており、付属のダブルアクションフロアエアポンプで空気を注入するだけで、強固な自立型タープが完成する。完成サイズは底面が約2500mm×2500mm、高さは約1800mm。タープは複数のベルトで固定され、接合部車体下部にはカバーシートが付属するため、外気の侵入を緩和する。

今回のカーサイドタープ Ver.2は、2020年12月に発売した第1弾の基本構造はそのままに、顧客からのフィードバックを反映したものとなる。タープと車体との接続部分(コネクションカバー)を約20cm延長。タープ室内空間をさらに拡大した。また、車体接合部前面を覆うファスナー式シートを追加し、設営後にクルマの移動が可能に。正面出入口、背面サイドウォールにメッシュウインドウを追加したほか、タープ内のベンチレーション機能を向上。側面センターにロープ接続部を追加し、テンションをかけることでルーフトップに雨水が溜まりにくい構造とした。

カーサイドタープは、ベルランゴのサイドスライドドアにぴったりとフィットするよう設計。接合部分は汎用性を持たせておりシトロエン『C3エアクロスSUV』『C5エアクロスSUV』『C4スペースツアラー』でも使用可能。また、サイズ等を確認すれば、セダンやクーペを除く他社モデルでも使用できる。

金属フレームを持たないエアフレーム構造なので撤収も素早く行えるほか、収納時もコンパクト。付属の収納バッグに入れた際のサイズは約340mm×340mm×530mm、重量約10.5kg。アウトドアアクティビティで気になる収納スペースへの影響も少なくすむように配慮されている。

価格は12万9800円。専用収納袋、手動式エアポンプ(1式)、ペグ(21本)、ロープ(3.5m x 2本)、雨天用テンションロープ、コネクションカバー&シート(1式)、補修キット(パッチ、接着剤、リペアシート)、エンブレムが付属する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集