ドッペルギャンガーは、市販コンクリートブロックにサイズを合わせたオートバイ専用簡易ガレージ「バイクガレージ2450 ブロック DCC625-GY」を発売した。
ドッペルギャンガーでは、スチールパイプフレームに耐久性のある生地を被せたオートバイ専用簡易ガレージ「バイクガレージ」シリーズを展開。直射日光、雨、埃から愛車を護るアイテムとして人気を集めている。通常は専用の大型ペグで固定する仕様だが、新製品は舗装面での使用を考慮し、コンクリートブロックのサイズに合わせた設計とした。
貸駐車場等では舗装面に穴を開けるのが難しい場合もあり、新製品はコンクリートブロックを土台兼オモリとして利用することを念頭に置いて開発した。市販の境界ブロックのサイズは幅10×長さ60×高さ10cm。これを並べたときに、フレームの土台部分が乗るように設計されている。
バイクガレージは、前後ドアとは独立して開閉ができる「蚊除けネット」を装備。蚊を防ぎ、心安らかにバイク整備等に集中できる空間を作り出せるほか、圧倒的な開放感と通気性、直射日光を和らげるシェード効果もある。また、常時開放できるひさし付きのベンチレーション(換気口)を前後のドアの上に配置することで換気効率が向上。ガレージ内の結露を抑え収納物へのダメージを軽減する。ガレージカバーは米国の難燃性基準「CPAI-84」をクリアする難燃性素材を採用。生地に火がついても自己消化し、燃え広がりを防止する。
ガレージ本体のサイズは幅172×奥行245×高さ188cm。