レギュラーガソリン、7週連続値下がり 0.4円安の164.7円

レギュラーガソリン実売価格(「e燃費」調べ)
  • レギュラーガソリン実売価格(「e燃費」調べ)
  • ハイオクガソリン実売価格(「e燃費」調べ)
  • 給油所のガソリン小売価格推移(資源エネルギー庁の発表をもとにレスポンス編集部でグラフ作成)

資源エネルギー庁が発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、1月4日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前々週比0.4円安の164.7円。7週連続の値下がりとなった。

地域別では北海道は前々週比1.6円安の161.5円。東北は0.6円安の162.1円、関東は0.3円安の163.4円、中部は0.5円安の163.3円、近畿は0.4円安の165.3円、中国は0.6円安の161.9円、四国は1.0円安の166.7円、九州沖縄は0.3円安の170.0円。全エリアで値下がりとなった。

ハイオクガソリンは175.4円、軽油は144.6円。ともに前々週比0.5円安となった。

60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、1月6日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は152.8円/リットル(前々週比-0.1円)、ハイオクは162.7円/リットル(-1.5円)、軽油は129.0円/リットル(-0.9円)だった。

なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。

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《纐纈敏也@DAYS》

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