日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が2月1日に発表した2021年1月の新車販売統計(速報)によると、総台数は前年同月比6.8%増の38万4442台となった。咋年10月以降4か月連続のプラスで新年をスタートした。
米国で創業し120周年。そして日本に上陸してまもなく70周年を迎える老舗ブランド「グッドイヤー」が、3月に発売予定のミニバン専用タイヤ『EfficentGrip RVF02(以下「RVF02」)』をメインとする試乗会を、富士スピードウェイ内のクローズドコースで開催した。
トヨタ自動車は、ハイブリッドセダン『カムリ』を一部改良し、2月1日より販売を開始した。
東洋紡は1月29日、子会社の東洋紡フイルムソリューションのPEN(ポリエチレンナフタレート)フィルム「テオネックス」が、トヨタ自動車の燃料電池車(FCV)新型「MIRAI」の燃料電池セル封止用シール材に採用されたと発表した。
キュラーズは、創業以来初めてとなる新築・屋内型のバイクパーキング(月極)を高輪台にオープンした。
グループPSAジャパンは、シトロエンのMPV『ベルランゴ』に新色「ディープブルー」および「メタリックコッパー」を追加し、2月1日より車両本体価格を改定の上、発売する。加えて特別仕様車「XTRパック」をレギュラーモデル化する。
損害車買取のタウは、自動車整備業界に特化した人材紹介サービスを開始すると発表した。
国土交通省は1月29日、自動車整備士の仕事の重要性をアピールするため、自動車整備士の必要性を呼びかけている絵本「ありがとう くるまのおいしゃさん」をもとにPRポスターを作成したと発表した。
京都トヨペットグループは、クルマの中でカラオケが楽しめる「トヨカラ」シリーズ(全12車種)を2月1日より京都府下26店舗で限定発売する。
先代『MIRAI』の開発も手がけられたチーフエンジニアの田中義和さんによれば、新型は「FCVである以前に走りもスタイルも魅力的なクルマにしたいという思いが強かった」という。「そうしなければFCVの普及にも繋がらない」とも話す。