三菱 ランエボ 復活はあるのか!? メガーヌ R.S.と兄弟車でMHEV化に期待!

三菱 ランサーエボリューション XI 予想CG
  • 三菱 ランサーエボリューション XI 予想CG
  • 三菱 ランサーエボリューション XI 予想CG
  • 三菱 ランサーエボリューション X ファイナルエディション
  • 三菱 ランサーエボリューション X ファイナルエディション
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三菱自動車が世界に誇ってきたスポーツカー、『ランサーエボリューション』の復活が期待されているが、その最新予想CGを入手した。

同社は5月、モータースポーツの開発を担当する「ラリーアート」ブランドを復活させることを発表、第一弾として「トライトン」、及び「パジェロスポーツ」に設定することが確定しているが、これに続けとばかりにランエボ復活が話題となっている。

ランエボ第1世代は1992年に登場、シリーズ最後は第4世代の「ランサーエボリューションX」でその幕を閉じている。ロシアの自動車サイト「KOLESA.RU」から協力を得た「ランサーエボリューションXI」予想CGは、フロントマスクに大胆なX字を用いたダイナミックシールドグリルを採用、スポーティなブラック仕上げで、下部エアインテークにはメッシュパターンが見てとれる。

足まわりでは、Y字5スポークを備える大径ホイール、レッドブレーキキャリパーを装備、後部では大型リアウィング、11月に発表されたばかりのEVクロスオーバーSUV「エアトレック」と酷似したLEDテールライトデザインが確認できる。

パワートレインの注目は、内燃機関エンジンを維持か、電動化されるかだが、「メガーヌRS」次期型とコンポーネントを共有、最高出力341ps、最大トルク433Nmを発揮する2.0リットル直列4気筒ターボチャージャーエンジン+48マイルドハイブリッドシステムなどが予想されている。

ランサーエボリューション「ファイナルエディション」が発売されてから6年が経過、果たしてランエボ新章はあるのか、期待せずにいられない。
《Spyder7 編集部》

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