運転中の事故をVR体験…コンテンツを理経が開発

交通事故を疑似体験できるコンテンツ(イメージ)
  • 交通事故を疑似体験できるコンテンツ(イメージ)

システムソリューションなどを手がける理経は10月14日、東京海上日動火災保険から受託した運転中の事故状況をVR(バーチャル・リアリティ)を活用して体験可能なコンテンツを開発したと発表した。東京海上のディーラー代理店で、ユーザー向け安全運転啓発用途で使用される。

開発したコンテンツは東京海上がもつ過去の事故事例の中で、発生頻度の高い「歩道からの飛び出し」や「右左折時の巻き込み事故」をVRで再現する。また、事故発生時に自動的にコールセンターとつながる新型ドライブレコーダー「ドライブエージェントパーソナル」の動作も映像内に反映されている。

PC、タブレット、スマートフォンなどの多様なデバイスで視聴が可能。事故が発生した原因と注意点について主観・客観視点で理解できるのが特徴で、360度VR映像。運転席から見えるサイド・バックミラーも再現する。

《レスポンス編集部》

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