全国道の駅連絡会は9月13日、「道の駅公式ホームページ」を大幅リニューアル。検索性能とスマートフォンからの操作性を向上させた。
全国道の駅連絡会は、道の駅を「地方創生・観光を加速する拠点」(道の駅第3ステージ・2020-2025年)へ進化させるべく、2019年5月に任意団体から一般社団法人に移行。従前に加えて、全国組織としての機能強化、経営体制の透明化を図り、同時に民間企業・団体との共同事業を推進し、地域活性化を目的に活動している。
一般社団法人へ移行し3年目を迎える今年度、民間企業を中心とする賛助会員数も127社(8月末現在)に増加。また同連絡会が運営する「道の駅公式ホームページ」も月間平均100万ページビューを超えるなど、来場客をはじめ多くの道の駅関係者へのよりきめ細かい情報発信やコミュニケーションが求められている。
今回、道の駅に関するコンテンツの充実と情報検索のし易さ向上をコンセプトに、「グローバルナビゲーション採用」「モバイル対応」「SNSタイムライン連携」「見やすいビジュアル」「ポップアップバナー」などを中心にリニューアル。また今後は、2か月に1回のペースでホームページの「評価会」を実施。使いやすさや情報の有効性、デザイン(見やすさ)等の指標をもとに検証と改善を行い、来場客をはじめとする道の駅関係者にとって有益なホームページとなるよう強化していく。