マツダは、中国からの貨物便運休の影響で、8月23日夜勤の一部から操業を停止している広島本社工場および防府工場について、操業停止期間を8月31日まで延長すると発表した。
マツダは当初、両工場について、8月24日(夜勤)まで操業を停止すると発表したいたが、中国からの貨物便運行再開が未だ不透明なため、8月27日(夜勤)までの操業停止延長を発表。中国での貨物積載場の再開見込みがなお不透明であること、東南アジアにおける新型コロナウイルス感染拡大により、部品調達に支障が出る見込みとなったため、操業停止期間をさらに8月31日まで延長することを決定した。工場操業再開は9月1日の予定。
広島本社工場では『CX-5』『CX-8』『CX-30』『ロードスター』などを、防府工場では『CX-3』『CX-5』『マツダ2』『マツダ3』『マツダ6』などを生産している。