ホンダは、モトクロス競技専用車『CRF450R』とエンデューロ競技専用車『CRF450RX』の前後サスペンションセッティングを変更し、受注期間限定(8月27日から12月26日)で12月16日より販売を開始する。
今回の一部改良では、フロントサスペンションの油面および減衰力アジャスターのポジション、内部バルブを変更するとともに、リアサスペンションの減衰力アジャスターのポジション、内部バルブ、スプリングプリロード量の変更を実施。前モデルに対し、サスペンション圧側と伸側の減衰特性を最適化し、乗り心地をより高めている。
CRF450RXは、CRF450Rをベースに、ナックルガードを標準装備したほか、タンク容量を増量させるなど、エンデューロ競技に対応する仕様としたモデル。
カラーリングは、CRF450R/CRF450RXともにホンダオフロードモデルの力強さと情熱を表現するエクストリームレッドの設定としている。価格はCRF450Rが103万4000円、CRF450RXが105万6000円。