新型MIRAI をカーシェア、カレコが都内3ステーションに導入 6時間7600円より

トヨタ MIRAI 新型
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カレコ・カーシェアリングクラブは、2020年にフルモデルチェンジしたトヨタの新型『MIRAI』を8月26日より導入すると発表した。

カレコの名称には「car+eco(economy・ecology)、経済的で環境にやさしい新しいクルマ利用」という想いを込めており、2009年のサービス開始以降、環境に配慮し、FCV・EV・ハイブリッド車両を順次導入してきた。2020年10月には従来型MIRAIを導入し。ユーザーより好評を得ていることを受け、今回、環境配慮型車種の拡充を目的として、新型MIRAIを車種ラインアップに追加した。

新型MIRAIは、従来型に採用されていた「ゼロエミッション」の先を行く、走れば走るほど空気をきれいにする「マイナスエミッション」がトヨタ車で初めて実現された車両。乗車定員は従来型の4名から5名に増えたほか、今回導入するGグレードでは、システム全体の一新や水素タンクの容量アップにより、1回の水素充填による航続可能距離が従来型の約650kmから約850kmと約1.3倍に伸び、快適なロングドライブを可能にしている。

導入予定ステーションは、セルリアンタワー(地下3階駐車場・東京都渋谷区)、新宿サブナード(地下駐車場・東京都新宿区)、六本木ティーキューブ駐車場(地下1階駐車場・東京都港区)の3か所。利用料金(ベーシックプラン)は、6時間パック7600円、12時間パック9000円など。

《纐纈敏也@DAYS》

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