小型二輪車新車販売が好調、コロナ禍前を上回る水準---2021年上半期

ホンダ CBR1000RR-R
  • ホンダ CBR1000RR-R
  • ヤマハ MT-07 ABS(2020年)

全国軽自動車協会連合会は7月2日、2021年上半期(1~6月)の小型二輪車新車販売台数を発表。前年比21.8%増の3万8625台で2年ぶりのプラス、2019年上半期と比較しても14.3%増と、コロナ禍前を上回る販売実績となった。

メーカー別では、ホンダが同58.5%増の9821台で4年ぶりの首位返り咲き。前年トップのカワサキは同12.2%減の7551台で2位転落となった。3位ヤマハは同32.2%増の5917台、スズキは同46.8%増の3305台。輸入車などのその他は同18.0%増の1万2031台だった。

《纐纈敏也@DAYS》

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