ホンダは、今年25周年を迎えたクレジットカード「ホンダCカード」を12月16日にリニューアルする。
ホンダCカードは、クレディセゾン、JCB、三菱UFJニコスと提携し、1995年にサービスを開始したクレジットカード。ホンダの販売店だけでなく、さまざまな買い物に利用できる。利用額に応じてホンダキャッシュポイントが付与され、現金でのキャッシュバックか電子マネー楽天Edyに還元できるほか、日本赤十字社と日本ユニセフ協会に対し、年間総利用額に一定割合を課した金額を毎年寄付。累計寄付額は約9億7900万円となっている。
今回のリニューアルでは、初年度1650円だった年会費を無料化する。また、車両購入時および“いつでもEdy"のポイント還元率を10P=1円から2P=1円にアップ。出光昭和シェル、ENEOSのサービスステーションでのポイント付与率を2倍にする。
また新たにホンダオリジナルグッズへのポイント交換サービスを開始するほか、年間利用額40万円以上でボーナスポイント1650Pを付与する。
さらにカードデザインおよびコミュニケーションロゴも刷新。企業スローガンの「The Power of Dreams」を冠することで、よりホンダらしさを感じられるカードデザインにリニューアルする。