日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会は7月6日、2020年上半期(1~6月)の車名別新車販売台数(速報)を発表。ホンダ『N-BOX』が前年比22.7%減ながら唯一の10万台超えで、4年連続でトップとなった。
スズキ『スペーシア』は同27.2%減の6万5323台で2位。3位は同23.9%減の6万2253台でダイハツ『タント』。人気の軽ハイトワゴン3モデルが昨年と同順位でトップ3を独占した。
登録車トップのトヨタ『ライズ』は5万8492台と好調な売れ行きを示したが、4位どまりだった。
2020年上半期の新車販売台数ランキング
1位[1位]:ホンダN-BOX 10万1454台(22.7%減・4年ぶり減)
2位[2位]:スズキ・スペーシア 6万5323台(27.2%減・4年ぶり減)
3位[3位]:ダイハツ・タント 6万2253台(23.9%減・2年ぶり減)
4位[-]:トヨタ・ライズ 5万8492台
5位[15位]:トヨタ・カローラ 5万7235台(19.6%増・3年連続増)
6位[4位]:日産デイズ 5万5239台(30.8%減・2年ぶり減)
7位[20位]:ホンダ・フィット 5万0029台(11.0%増・2年ぶり増)
8位[6位]:ダイハツ・ムーヴ 4万8283台(29.9%減・2年連続減)
9位[19位]:トヨタ・ヤリス 4万8129台(6.3%増・2年連続増)
10位[7位]:日産ノート 4万1707台(39.2%減・3年連続減)
※[]内は前年順位、()内は前年比。
※ヤリスは昨年同期のヴィッツとの比較の参考値