トヨタ、新型コロナの影響を除くと146億円の増益 2020年1-3月期

トヨタ自動車2020年3月期決算説明会
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トヨタ自動車は5月12日、2020年1~3月期(第4四半期)に新型コロナウイルスで、売上高で3800億円の減収、営業利益で1600億円減益の影響がそれぞれあったと発表した。

1600億円の内訳は販売台数の減少で1000億円、中古車市場の相場下落による貸倒/残価引当金繰入などの金融事業で600億円それぞれ減益影響があった。

2020年1-3月期の売上高は前年同期比8.4%減の7兆0998億円、営業利益が同27.5%減の3840億円だった。営業利益は新型コロナウイルスの影響を除くと前年同期と比べて146億円の増益だったとしている。

《レスポンス編集部》

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