人の平均移動距離、コロナ緊急事態宣言後は7割減 ウェザーニューズしらべ

ウェザーニューズは4月17日、天気と人の行動との関係を明らかにする調査の一環として、ユーザー情報を活用した1日ごとの平均移動距離について分析結果を特設サイトで公開した。新型コロナウイルス感染拡大に伴う影響が見られる。

公開した「お出かけ移動量マップ」は、天気アプリ「ウェザーニュース」のユーザーの位置情報600万レコードを、個人が特定できないビッグデータとして解析し、そこから推定した1日の平均移動距離を2020年1月の平均と比較し、減少率を示した。

それによると東京都心で雪が降った3月14日と29日を調べた結果、東京23区内の1日の平均移動距離は、1月の休日からそれぞれ23%、43%減少し、雪によって移動距離が影響したと見られる。

3月14日と29日の変化量の違いについて、都内で不要不急の外出自粛の要請がなされたことも要因として考えられる。緊急事態宣言後について調べると、4月12日は曇り時々雨で外出には問題ない天気となったものの、移動距離は74%減と、3月29日よりさらに減少する結果となった。緊急事態宣言後、天気による影響よりも外出自粛の影響の方が格段に大きくなっていることが明らかになった。

移動距離の分析結果は今後も毎日更新し、「お出かけ移動量マップ」として特設サイトで公開していく。

《レスポンス編集部》

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