FCAが欧州工場の大半を一時休止、テレワークは全世界に拡大…新型コロナウイルス

イタリア、ミラノ市内(3月16日)
  • イタリア、ミラノ市内(3月16日)
  • FCAのイタリア・メルフィ工場

FCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)は3月16日、同日より3月27日まで、欧州の大半の工場の生産を一時的に停止すると発表した。

今回の発表は、イタリア国内および欧州全域において、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染が拡大していることを受けたものだ。

イタリア国内のミラフィオーリ、メルフィなど6工場、セルビアとポーランドの合計8工場の生産を、一時的に停止する。この中には、イタリア・モデナのマセラティの工場も含まれる。

FCAは、生産を継続する工場については、従業員間での感染を広めるリスクを最小限に抑える。具体的には、すべての作業エリアと休憩エリア、更衣室と洗面所の消毒を徹底する。さらに、従業員の作業する場所の間隔を広げる。

また、FCAは、可能な場合にテレワークに切り替えることを求める指示を、全世界の従業員に拡大した、としている。

《森脇稔》

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