ケルヒャージャパンは、年末の大掃除に合わせ、ペットを飼っている30~50歳代の男女500名を対象に、「ペット」と「掃除」に関するアンケート調査を実施した。 まず、「ペットを飼っていることで掃除の負担が増えている」かの質問に対して、81%の人が「そう思う」(38%)、「ややそう思う」(43%)と答え、多くの人が「ペットを飼っていることによる負担増」を実感していることがわかった。ペットを飼うことで、ペット用トイレや散歩後のペットの足のケア等、ペットを飼っているからこそしなければならない掃除があることから、このような結果になったと考えられる。 次に、ペットのためにする掃除に気を使うと答えた448名を対象に、最も気を使う場所を尋ねたところ、「床(フローリング、畳等)」が38%でトップ。2位のペット用トイレ(31%)に続き、3位にも「カーペット・ラグ」(21%)がランクインしたことから、ペットオーナーが掃除で気にする場所は、ペットとの距離が近い床まわりということがわかった。ペットがいることで、洗剤を使用した掃除を控えるなど、床まわりを掃除する際は気を使わざるを得ない人も多そうだ。 また、床まわりの掃除に気を使うと答えた264名を対象に、どのような汚れが気になるかを聞いたところ、「ペットの抜け毛」が58%でダントツのトップ。秋から冬は換毛期でペットの抜け毛も多くなる。床に落ちている抜け毛は、人間にとってもペットにとってもアレルギー源となるほか、不快な臭いの元になるため、こまめな掃除が必要だ。
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