首都高速道路は、「首都高環境フェア in さいたま」を12月14日、イオンレイクタウン(埼玉県越谷市)にて開催する。
首都高では、ネットワーク整備や車線拡幅等を通じた渋滞の緩和により、CO2やNOxなどの排出量削減に取り組んでいる。また、「おおはし里の杜」および「見沼田んぼ」といった首都高ビオトープでの生物多様性保全や、廃材リサイクル(サーキュレーション首都高など)にも積極的に取り組むなど「環境にもやさしい道路」を目指している。
首都高環境フェア in さいたまでは、「環境ステージ シュトコウの発見!」と題した参加型ステージコンテンツを新たに取り入れるとともに、段ボールを利用した体験型展示を行い、首都高の事業と環境のつながりをわかりやすく紹介する。また、会場では「首都高“環境”クイズラリー」を実施し、参加者には標識看板を再利用したリフレクター(反射板)キーホルダーやオリジナルマグカップを先着順にてプレゼント。さらに、当日は埼玉県マスコットの「コバトン」によるグリーティングも実施する。