アウディ A7SB など、助手席エアバッグ展開時に負傷のおそれ リコール

アウディA7スポーツバック新型
  • アウディA7スポーツバック新型
  • 改善箇所

アウディジャパンは11月27日、『A7スポーツバック 55 TFSIクワトロ』および『A6 55 TFSIクワトロ』のエアバッグコントロールユニットに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2018年7月21日~2019年8月23日に輸入された1765台。

対象車両は、エアバッグコントロールユニットのプログラムが不適切なため、助手席側エアバッグ展開時に過度の展開力が発生することがある。そのため、衝突時に乗員が負傷するおそれがある。

改善措置として、全車両、エアバッグコントロールユニットのプログラムを対策プログラムに書き換える。

不具合および事故は起きていない。本国からの情報によりリコールを届け出た。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集