メルセデスAMG GLA45 次期型のスポーティなインテリアを激写

メルセデスAMG GLA45 開発車両(スクープ写真)
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メルセデスベンツのコンパクト・クロスオーバーSUV『GLA』次期型に設定される高性能モデル『AMG GLA45』最新プロトタイプを目撃。そのキャビン内も初めて撮影に成功した。

その室内は、デュアルスクリーンインフォテイメントシステム、スポーツシート、アルカンターラをまとったステアリングホイール、コントラストステッチ、ピアノブラックインサート、カーボンファイバートリムなどを備えスポーティに仕上げられている。センターコンソールに見える赤い緊急ボタンを除いて、キャビン内は市販へ向け仕上がっているようだ。

エクステリアでは、フロントグリルがカモフラージュされているが、その奥には垂直スラットを備えたパナメリカーナグリルが装着されていると思われる。また20インチの大径ホイール、円形のクワッドエキゾーストパイプが装着されている点からも『GLA 45S』のテスト車両の可能性がありそうだ。

AMG GLAシリーズ新型のパワートレインは、「GLA35」には最高出力306psを発揮する2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジン、「GLA45」には世界最強と伝えられている「M139」直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジン最高出力を搭載、最高出力は387psを発揮する。

そしてハイエンドモデルである「AMG GLA45S」は、最高出力が421psまで向上すると噂されている。「45」は7速に代わり8速ATと四輪駆動システムを搭載。Sにはドリフトモードが標準で装備される。

ワールドプレミアは、偽装具合からみて2020年3月のジュネーブモーターショーと予想される。

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《APOLLO NEWS SERVICE》

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