資源エネルギー庁が発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、9月2日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週比0.3円安の143.2円で6週連続の値下がりとなった。
地域別では近畿で0.6円、東北で0.5円、四国で0.4円、九州・沖縄で0.3円、関東と中国で0.2円、中部で0.1円値下がり。北海道では1.1円値を上げた。
ハイオクガソリンは0.3円安の154.0円、軽油は0.2円安の124.6円だった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、9月4日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は132.3円/リットル(前週比-0.1円)、ハイオクは143.3円/リットル(+0.4円)、軽油は113.1円/リットル(+0.2円)だった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
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