つるの剛士にランブレッタ V200 Special 贈呈、SNSでの波及に期待…東京モーターサイクルショー2019

つるの剛士へのランブレッタV200 Special贈呈式(3月22日、東京モーターサイクルショー2019)
  • つるの剛士へのランブレッタV200 Special贈呈式(3月22日、東京モーターサイクルショー2019)
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イタリアのスクーターブランド「ランブレッタ(Lambretta)」の国内正規代理店「サイン・ハウス」は、バイクファンとして知られるタレント「つるの剛士」にランブレッタ『V200 Special』を贈呈した。

つるの剛士は、バイク王のイメージキャラクターを務めている。バイク王&カンパニーは2019年3月8日からランブレッタの新車取り扱いを開始しており、それに合わせてモーターサイクルショーで贈呈式をおこなうこととなった。

贈呈式に登壇したバイク王&カンパニー 常務取締役執行役員 大谷真樹氏は、「バイクに興味を持ってこなかった人々にも、バイクの魅力をアピールできるのではと考えている」と語る。同社はバイクに関心を持ってくれた人のために、免許取得費用の負担や各種イベントなど、ライダー人口の裾野を広げる活動をしている。大谷氏はつるの氏に、「SNSを通じてバイクの魅力を広く発信してもらいたい」とコメントした。

また、サイン・ハウス代表取締役社長 野口英康氏はランブレッタの他に、Bluetoothのツーリング用通話システム「B+COM SB6X」も贈呈した。

一方、贈呈式に登場したつるの剛士は、「モーターサイクルショーは、過去に何度かプライベートで遊びに来たイベント。なのでなんだかへんな感じ(笑)」と照れながら壇上に登った。ランブレッタV200 Specialの魅力を問われたつるの剛士は、「いままでヨーロピアンタイプのスクーターに乗ったことがない。おしゃれでかわいらしく、乗るのが楽しみ」と話した。

さらにバイクの楽しみ方について、「16歳のころから友だちといろいろな場所に行った。バイクは大掛かりな趣味だと思われがちだが、そんなことはない。日常に馴染む趣味」(つるの剛士)とアピールする。

また、将来の夢についてつるの剛士は、「息子に免許を取ってもらって、いっしょにツーリングに出かけること」と笑顔で語っていた。ランブレッタを贈呈された今後は、SNSを使ってバイクと身近に付き合えるライフスタイルを提案していくそうだ。

《佐藤隆博》

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