カルソニックカンセイは、4月16日から4月25日まで、中国で開催される第18回上海国際モーターショー(オートシャンハイ2019、上海モーターショー2019)に出展する。 出展ブースでは、新しいキャビンコンセプトを展示する「キャビンイノベーション」領域と、エネルギーロス ミニマム化のためのシステムソリューションを提案する「エネルギーマネジメント」領域を二本柱に、モータースポーツ分野における実績・技術も合わせて紹介する。 日本にグローバル本社を置くカルソニックカンセイグループは、ティア1サプライヤーとしてグローバルに展開。主要製品は、コックピットモジュール、フロントエンドモジュール、エキゾーストシステム、エアコンユニット、コンプレッサー、メーター、ラジエーターなど。昨年10月にはイタリアの自動車部品メーカーであるマニエッティ・マレリと経営統合を発表し、さらにグローバル競争力を高めた自動車部品サプライヤーを目指す。
イード、「上海モーターショー2025」現地取材レポートを発表 ~EV技術は人型ロボットへ、日系メーカーは巻き返しなるか~ 2025年5月26日 今年の4月23日~5月2日に中国・上海で開催された「上海モーター…