アイシン精機、輸入車向けのウォーターポンプを市販開始…IAAE 2019

BMWやメルセデス向けのウォーターポンプ
  • BMWやメルセデス向けのウォーターポンプ
  • IAAE 2019:アイシン精機
  • IAAE 2019:アイシン精機
  • ドアスタビライザーも展示

アイシン精機のアフターマーケット製品では、「ドアスタビライザー」を量販店などで見かけたことがあるだろう。IAAE 2019のブースでもドアスタビライザーがしっかり展示されていた。

ドアスタビライザーは、チューニングパーツの一種で、ドアラッチの金具に取り付ける部品だ。ドア側のストライカーを隙間調整機能のついたものに交換し、ボディ側にスペーサーを装着する。通常のドアはボディ側のロックとストライカーがかみ合って固定される。ドアヒンジや緩衝材、防水シールなどでドアが動くことはないが、ドアとボディの間は隙間ができている。この状態だと、ボディ剛性はドア部分が開口部として扱われる。

ドアスタビライザーは専用ストライカーとスペーサーが密着するようになり、ドア開口部とドアが一体化し、ボディ剛性がアップする。

市場での認知も進み、いまや人気商品のひとつだ。

新製品はないのかと、ブースで確認したところ、新しいウォーターポンプがあるという。アイシンブランドで新発売となるウォーターポンプは輸入車用とのことだ。アイシン精機としては、初めての輸入車用のウォーターポンプとなる。適合する車種は、適合表の記載で6社57モデル。BMW、MINI、メルセデス、ボルボ、アウディ、フォルクスワーゲンのいくつかのモデルの品番がラインナップされている。

もちろん、これらの車種の純正ウォーターポンプは市販もしくは業販されているが、やはりアイシンブランド、国内サポートが受けられるというのは整備工場としては、注文しやすいだろう。

《中尾真二》

編集部おすすめのニュース

特集