損害車買取のタウ、障がい者アート支援に向け全国コンテストを開催へ

願いのくるまアートコンテスト
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一般社団法人「願いのくるま」を運営するタウは、2月1日より、障がい者アート支援の一環として「願いのくるまアートコンテスト」を初開催する。

願いのくるまは、終末期医療・看護を受けている人を、医療設備を備えた車で「その人が望む場所」へ無料で運び、思い出の旅をサポートするボランティア団体。損害車買取のタウは、障がい者アート支援団体「パラリンアート」とともにこの活動を支援している。

願いのくるまアートコンテストでは、障がい者手帳を持つ人を対象に、「願いのくるま」で行きたい場所をテーマに作品を募集する。最優秀作品(1名)には6万円、優秀賞(1名)には3万円を、特別賞(1名)には描いた「行きたい場所」に願いのくるまで行ける権利を贈呈。受賞作品は、全国のタウの支店や、ノベルティデザインに使用される予定だ。

タウでは、多くの障がい者が抱える「社会参加への周囲の理解の少なさ」や「金銭的困窮」といった課題解決の一助となることを目的に、今回のアートコンテストを開催。今後も障がい者アート支援団体「パラリンアート」のプラチナパートナーとして「障がい者がアートで夢を叶える世界を作る」の実現を支援していく。

《纐纈敏也@DAYS》

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