トヨタ紡織、AIや自働化技術の活用に向けて「ものづくり革新センター」を新設へ

ものづくり革新センターの完成予想図
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トヨタ紡織は11月9日、生産現場でAI(人工知能)や自働化技術を活用して生産効率化を図るため、猿投工場内に「ものづくり革新センター」を新設すると発表した。

同社では、将来の競争力確保に向けて工程革新を織り込んだ次世代ライン構築や、「つながる工場」実現に向けたIoT(もののインターネット)導入に取り組んでいる。「ものづくり革新センター」は、これらを具現化するために必要なインフラを整えるために新設する。

ものづくり革新センターでは、AI技術、自働化技術などの工程革新を織り込んだ次世代ラインの構築、IoTの具現化、ものづくりの効率化、高度化を推進する。グローバル全工場の生産技術・生産・品質情報を一元化し、設備トラブルや不具合発生の予兆を管理なども担当する。開発・生産技術・品質保証・工場の連携を強化し、海外拠点に導入する型や設備の完成度を向上するなど、生産準備の効率化、顧客第一の品質確保の取り組みを強化する。

建屋は地上5階建てで、450人を収容する。2019年11月に竣工する。投資額は約68億円。

同社は、ものづくり革新センターが中心となって将来を見据えた革新的な「ものづくり」を具現化する。100年先も信頼される企業であり続けるため、自動車産業大変革への新たな挑戦に取り組んでいく。

《レスポンス編集部》

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