元SMAP香取慎吾のペイント列車を模したねぷたが線路上を走る…津軽鉄道で「慎吾列車ねぷた」 10月13日

鉄道 企業動向
前回行なわれたねぷたの線路上走行。津軽半島観光アテンダントによるねぷた製作は、太宰治をテーマに2014年から始められたという。
  • 前回行なわれたねぷたの線路上走行。津軽半島観光アテンダントによるねぷた製作は、太宰治をテーマに2014年から始められたという。

青森県の津軽五所川原駅(五所川原市)と津軽中里駅(中泊町)を結ぶ津軽鉄道で10月に「慎吾列車ねぷた」が運行される。

これは、津軽鉄道に乗務している津軽半島観光アテンダントが、元SMAPの香取慎吾が1997年、テレビ番組で地元の小学生たちと津軽鉄道の気動車(キハ22028)にペイントした「夢のキャンパス号」を模して製作した「慎吾ねぷた」を津軽鉄道の線路上で走らせるというもの。キハ22028は2000年に引退してから五所川原市内の嘉瀬駅に留置されていたが、2017年には香取本人が訪れ、再度ペイントされたという。

時刻は、津軽五所川原19時06分発~津軽飯詰19時25分着・20時10分発~嘉瀬20時35分着・21時13分発~金木21時28分着・21時38分発~津軽中里22時15分着で、10月13日の運行を予定。台車に乗せられたねぷたがモーターカーに引かれ、ゆっくりと走る。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集