鈴鹿10時間耐久レースでは、レース以外も楽しめるイベントが。「ここは本当にサーキットか?」と思えるイベントが多くあり、家族連れや普段サーキットに足を向けないような人も多く見られた。
鈴鹿サーキットGPスクエアでは多くのイベントが行われており、目玉は「泡トラ」。DJが朝から音楽を鳴らし、その音楽に合わせて大量の泡を巨大なキャノンから放出。
そのブースを取りかこむように、映画で使用された「一番星号」をはじめデコトラが置かれており、夕方には一斉にその電飾が点灯し、DJの音楽を盛り上げた。またホームストレート上のグリッドにデコトラを整列、ナイトグリッドウォークも開催された。
GPスクエアにはピレリのブースも展開され、F1タイヤの展示や、ケン奥山氏デザインの『kode 0zero』も展示された。また「SUZUKA肉耐」と銘打たれ、全国の肉グルメが集合している。10時間と言う長い時間、レースだけなく様々なイベントで楽しめるようになっている。