現地生産の日本車には日本生産車にはないカッコよさがある…SUPER GT 第4戦

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
SUPER GT Rd.04タイのイベント風景
  • SUPER GT Rd.04タイのイベント風景
  • SUPER GT Rd.04タイのイベント風景
  • SUPER GT Rd.04タイのイベント風景
  • SUPER GT Rd.04タイのイベント風景
  • SUPER GT Rd.04タイのイベント風景
  • SUPER GT Rd.04タイのイベント風景
  • SUPER GT Rd.04タイのイベント風景
  • SUPER GT Rd.04タイのイベント風景

7月1日、SUPER GTシリーズで唯一の海外ラウンド、SUPER GT第4戦 Chang SUPER GT RACEが開催された。イベント広場では、トヨタ、ホンダ、ブリヂストンなどのメーカーブースが広がり、多くの車両が展示されていた。同じ日本車なのに何か違うカッコよさが見える雰囲気が見えた。

タイ・ブリーラムのチャン・インターナショナルサーキットで行われたSUPER GTシリーズも、国内大会と同じように様々なブースが広がりファンを楽しませていた。

トヨタブースでは、大きなテントに囲われたブース展開となっており、中はサーキットのコースを再現したような作りとなっていた。TOYOTA GAZOO Racing Team Thailandはタイ国内はもちろん、ニュルブルクリンク24時間レースにも参戦するなど様々な活動を行っている。

ブース内にはタイ国内でワンメイクレースが行われている『VIOS(ヴィオス)』や、ニュルブルクリンク24時間レースに参戦している『カローラ ALTIS(アルティス)』も展示されていた。またモデリスタ仕様の『C-HR』やC-HRの技術展示を行うカットモデルなども展示され、興味を持って見ている人も多かった。またタイでは日常の足として使われているモデルにピックアップトラックが多く、トヨタも『ハイラックスRevo』を販売しており、それを使ったワンメイクレースも行われている。その関係でTRDのパーツも展示されるなど、レース活動が盛んなのが見て取れた。

ホンダブースは、『JAZZ』(日本名『フィット』)のレーシングエクスペリエンスカーが展示され、ドライビングシュミレーターのタイムアタック大会などが行われていた。

ブリヂストンブースでは、日産『フェアレディZ』、スバル『BRZ』、マツダ『RX-8』、BMW『MINI』などが展示され、どれも程よく車高を下げてライトチューンが施された車が多く展示され注目を浴び、ブース内にはポテンザRE71-RやポテンザAdrenalin RE003などのスポーティータイヤが展示されていた。

カシオの腕時計「EDIFICE」と日本のレーシングファクトリーである「TOM’S」のコラボレーション時計が展示されたり、現地に工場がある、カメラメーカーのニコンのブースが広がり、TOYOTA GAZOO Racing仕様のC-HRやホンダJAZZと一緒に写真を撮ってSNSにアップするとお土産がもらえるなどの展示が行われていた。タイ国営の石油会社である「PTT」も、大きくブースを展開しドライビングシュミレーターなどが遊べるようになっていた。

《雪岡直樹》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集