フォルクスワーゲングループは、中国で開幕した北京モーターショー2018において、JACフォルクスワーゲンの新ブランド「SOL」の第一号車、『SOL E20X』を初公開した。フォルクスワーゲングループは2017年、中国のJAC(安徽江淮汽車)と合弁契約を締結。フォルクスワーゲングループにとっては、第一汽車(FAW)、上海汽車(SAIC)に続く中国第3の合弁となった。JACは、中国安徽省に本社を置く乗用車および商用車メーカー。主に重、中、軽トラック、多機能商用車、SUV、セダン、バス、シャシー、トランスミッション、エンジン、アクスルユニットなどの主要コンポーネントを手がける。JACは2つの自動車ブランドを擁する。フォルクスワーゲングループとJACが設立した新合弁会社が、JACフォルクスワーゲン。EVを共同開発・生産し、2018年内に中国市場に投入する予定。JACフォルクスワーゲンの新ブランド、SOLの第一号車として、北京モーターショー2018で初公開されたのが、SOL E20X。SOL E20Xは、電動SUV。1回の充電での航続は、300km以上の性能を備える。またSOL E20Xは、AI(人工知能)やインテリジェントなコネクテッドカー機能を備える、としている。5月16日開催【北京モーターショー報告と中国のEV、自動運転セミナー】
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