積雪3m超、北海道の木造駅舎がSOS…除雪イベントを緊急開催 2月18日

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北海道幌加内町で旧JR北海道深名線沼牛駅舎を維持管理している「おかえり沼牛駅実行委員会」は2月18日、駅舎の除雪イベントを緊急開催する。

幌加内町は2月14日、北海道としては36年ぶりに積雪が3mを超え、観測史上最大を記録。市街地は家が見えないほどの雪に覆われているという。

2016年に復元公開された木造駅舎・旧沼牛駅がある下幌加内地区も例外ではなく、有志だけでは除雪が追いつかない状況が続いている。このままでは駅舎の損傷も懸念されるため、おかえり沼牛駅実行委員会では、急遽、除雪イベントを企画し、救援を求めることになった。

除雪は、10時から駅舎の姿が見えるまで行なわれ、参加の際は、スコップなどの除雪道具や防寒着、タオルなどを用意してほしいと呼びかけている。旧沼牛駅へは、函館本線・留萌本線深川駅からJR北海道バス深名線に乗車し「下幌加内」停留場下車。

旧沼牛駅は、1995年9月の深名線(深川~朱鞠内~名寄間121.8km)廃止時に廃駅となり、以後は地元の人々により除雪などの維持が行なわれてきたが、2015年には改修のためのインターネット募金(クラウドファンディング)を実施。2016年に改修されている。
《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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