スズキ、国内四輪事業好調で増収増益…二輪事業も黒字化 4-12月期決算

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スズキは2月5日、2017年4~12月期(第3四半期累計)の連結決算を発表した。

それによると、売上高は2兆7248億円(前年同期比+21.0%)、営業利益は2598億円(+55.3%)、経常利益は2845億円(+57.9%)、四半期純利益は1643億円(+23.2%)だった。

四輪車事業は、昨年度に投入した『ワゴンR』『スイフト』に加え、12月に投入した『スペーシア』『クロスビー』など新型車が貢献し、国内売上高は前年同期を上回った。海外売上高もインドや欧州等での販売増等により前年同期超え。この結果、四輪車事業の売上高は前年同期比20.9%増の2兆4896億円となった。営業利益は日本、アジア、欧州での損益改善等により同53.2%増の2483億円となった。

二輪車事業は、インドでのスクーターや先進国での大型バイクの販売貢献等により、売上高は同26.4%増の1810億円。営業利益も前年同期の営業損失36億円から16億円の黒字へ転換した。

特機等事業は、売上高は船外機の新型「DF350A」の北米、欧州を中心とした販売貢献等により、同9.3%増の543億円。営業利益は同10.8%増の99億円となった。

全体では、国内における四輪車販売増加やインド、欧州等での四輪車や二輪車の販売増により売上高は21.0%の増加。営業利益は日本、アジア、欧州での損益改善等により55.3%の増益となった。

通期連結業績見通しは、売上高3兆6000億円、営業利益3000億円、経常利益3200億円、純利益1800億円とした前回予測を据え置いた。
《纐纈敏也@DAYS》

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