豊田合成がデリーモーターショー2018初出展…各種エアバッグなどを展示予定

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豊田合成は、2月8日から11日にインドで開催される「デリーモーターショー2018」に、同国における合弁事業パートナーであるウノ・ミンダグループと共同で初出展する。

安全分野では360度フルカバーの乗員保護コンセプトモデルを用いて、インドで需要が拡大している各種エアバッグや歩行者保護用のポップアップフードアクチュエータ、運転支援システムに用いられるミリ波レーダ対応エンブレムなどを紹介する。

また環境分野では、樹脂フューエルフィラーパイプやウェザストリップなど燃費向上に貢献する軽量化製品や消費電力を低減するヘッドランプ用LED光源などを展示する。

豊田合成は急拡大するインドを重点市場と位置づけており、2018年秋には同国で5拠点目となるインド西部(グジャラート州)の新工場でエアバッグなどの生産を開始する予定。今回のデリーモーターショー初出展など、今後も同国での顧客ニーズに対応し、さらなる事業拡大を目指す。

《纐纈敏也@DAYS》

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