自転車で登校中の高校生、凍結路面でスリップしたクルマにはねられ重体

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愛知県内は前夜から降った雪の影響が朝まで続き、路面凍結を原因とする事故があちこちで発生した。この事故もそのひとつ。登校中の高校生がスリップしてきたクルマにはねられた。

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25日午前8時30分ごろ、愛知県一宮市内の市道で、交差点を進行していた自転車と軽乗用車が出会い頭に衝突する事故が起きた。自転車に乗っていた男子高校生が重体。警察はクルマの運転者を逮捕している。

愛知県警・一宮署によると、現場は一宮市島村付近で車線区別のない幅員約4mの直線区間。交差点に横断歩道や信号機は設置されていない。17歳の男子高校生が乗る自転車が優先側の道路を走行。減速しないまま交差点へ進入したところ、交差進行してきた軽乗用車と出会い頭に衝突した。

衝突の弾みで自転車は転倒。高校生は近くの病院へ収容されたが、頭部強打などで意識不明の重体となった。クルマを運転していた同市内に在住する27歳の女にケガはなく、警察は自動車運転死傷行為処罰法違反(過失傷害)の現行犯で逮捕している。

現場の交差点は軽乗用車側に一時停止義務があった。交差点手前の路面は完全凍結しており、警察ではスリップしていた可能性もあるとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

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事故を起こしたクルマはスタッドレスタイヤを装着していた。一時停止しようとしていたが、スリップして滑りながら交差点へ進入。衝突に至ったものとみられている。交差点手前の路面はアイスバーンとなっていたという。
《石田真一》

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