初公開のニューモデルも! 横浜ボートフェスタ2017

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初公開のニューモデルもお目見え! 30艇以上の船に触って乗れる「横浜ボートフェスタ2017」開催!
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10月6~8日の3日間、横浜ベイサイドマリーナ(横浜市)で「横浜ボートフェア2017」が開催された。マリンレジャーをこれから始めようという人から、すでに何艇も乗り換えているベテランマリンレジャーファンまで、大勢が会場を訪れた。

横浜ボートフェアは、国産はもちろん、憧れの輸入艇の新型艇から希少なボートまで、幅広い種類のボートが出展される。試乗コーナーもある。

登場したばかりのモデルでは、ヤマハ発動機のディーゼルフィッシングボート『DFR-33』がある。このボートを見に来たという人も少なくなかった模様。ハイパワーで低燃費を誇るディーゼルエンジン、ボルボ「D6-435」を搭載し、長距離釣行を可能にする。特徴的なスクエアバウに広く取られたフィッシングスペースは、激しいアクションにも対応。併せて腰の高さまであるバウレールなど、フィッシングスタイルを徹底して考慮したデッキレイアウトを持つ。

今回のボートフェアでは「ヤマハオータムフェスタ試乗会」の告知案内も行われた。この10月から来月11月にかけて関東近郊の会場で、ほかのヤマハボートと併せ、このDFR-33を試乗できる機会が設けられている。

この日は、すでに船舶免許を持っていて、ボートの購入を検討していたり興味のある人向けの試乗が企画されたいっぽうで、これからライセンス取得を目指す人の為の「免許試験艇体験操船」のコーナーもあった。

また、ボートファンには富裕層が多いことを見込んで、近隣エリアで、一部住戸には屋上オーシャンテラスをもつマンション「クレヴィア金沢八景」のプロモーションや、話題のSUV、テスラ『モデルX』の展示も。

さらに自動車では、かなとよマリンブースに、神奈川トヨタオリジナル仕様のトヨタ『プリウス』=「濱プリ」が展示された。ヤマハが会場の一角で自転車の試乗コーナーも設けてたり、ボート以外のコンテンツも盛りだくさんだった。

《中込健太郎》

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