ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は8月31日、今後販売する全てのBMWモデルにデイタイムランニングライト(DRL)を標準装備すると発表した。
DRLを標準装備とすることで、エンジンスイッチをオンにした際、常時ヘッドライトのコロナリングが点灯。昼間の走行時の被視認性を高め安全性向上に寄与するとともに、BMWのフロントデザインとして印象的なコロナリングライトを点灯させることで、路上での存在感を高める。
DRLは欧州で2011年2月からすべての新型車に取り付けが義務化されているが、日本の保安基準に適合しないことから消灯できるポジションランプ扱いとされていた。しかし、2016年10月に保安基準改正が行われ、DRLの装着が正式に認可された。それを受け、アウディジャパンは2017年8月10日、国内初のDRL全車標準化を発表。今回のBMWはそれに次ぐ、2ブランド目となる。