陸上でサーフィン? 一輪電動スケートボード、クラウドファンディングで発売

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SurfWheel ZERO
  • SurfWheel ZERO
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  • タイヤのトレッドパターン。左右にスライドしやすく、さらに宙に浮いている感覚を味わえる。
  • 本体仕様を、スマホアプリで初心者用のトレーニングモードに設定することが可能だ。完全な初心者でも10~30分程度の練習で乗りこなせるそうだ。
  • アプリ連携。納品時には日本語verになる予定だ。
  • 2つのモーターを搭載。芝生の上など普通のスケボーでは走るのが難しい道でも走りをサポートする。1回の充電で1時間、15kmほどの走行ができる。

輸入貿易やEC事業などを手がけている合同会社アスタイルは、陸上でもサーフィンのような感覚で移動ができる一輪型電動スケートボード『SurfWheel ZERO』を、7月31日からクラウドファンディングサイト「Makuake(マクアケ)」において先行販売している。

SurfWheel ZEROは、国際特許取得済みのタイヤ形状で、サーフィンのような感覚で陸上を移動できる。ジャイロスコープセンサー搭載で安定して走行するという。また、スマートフォン用アプリとの連携で多彩な機能を実現し、初めてのユーザーもすぐに乗りこなせるトレーニングモードを搭載している。

アスタイルでは、SurfWheel ZEROを、(1)新しいものが好きで、だれよりも早くSNSなどで利用シーンを投稿したい30~40代の男性、(2)スケートボード、スノーボード、サーフィンなどボード系のライダーで新しいものや目立つのが好きなユーザー、(3)小学生、中学生の子どもと一緒に遊ぶ趣味のある子育て世代などに勧めている。

SurfWheel ZEROの一般販売予定価格は税込8万9800円。これをMakuakeでは50~28%オフで入手できる。Makuakeでの目標金額は9月29日までに100万円と設定されており、金額にかかわらずサポーターからの支援=予約注文があった時点で成立することになっていたが、開始後1週間の8月7日時点で60人以上から約300万円を集めている。Makuakeで予約すると10月中に商品を配達予定だ。

《高木啓》

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