国道211号、7月16日に全区間で緊急車両の通行が可能に

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国道211号の復旧状況
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国土交通省は、大雨と台風の被害で一部区間が通行止めとなっている国道211号について7月16日ごろには緊急車両の通行が可能になるよう工事を進める。

国土交通省では、福岡県からの要請を受けテック・フォース(国土交通省の緊急災害対策派遣隊)が、嘉麻市桑野から東峰村福井までの約21km区間について道路啓開作業にあたっている。

これまでの啓開作業の結果、7月9日までに緊急車両の通行止め区間は約0.5kmにまで縮小した。現在、残る東峰村福井地区の斜面崩落部と橋台背面洗掘部の2箇所で早期作業完了に向けて作業している。

今後、7月16日までには緊急車両の通行が可能になるよう工事を進める。これにより国道211号の全区間で緊急車両の通行が可能になる。

《レスポンス編集部》

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