国鉄「ミニ周遊券」が復活? 岐阜の鉄道2社が共同発売

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2社が共同発売する切符のイメージ。かつての「ミニ周遊券」をイメージしたデザインでまとめられている。
  • 2社が共同発売する切符のイメージ。かつての「ミニ周遊券」をイメージしたデザインでまとめられている。
  • 谷汲山までのアクセスには養老鉄道と樽見鉄道のどちらも利用できる。写真は養老鉄道の電車。
養老鉄道と樽見鉄道の2社は7月10日、「養鉄樽鉄谷汲山ミニ周遊券」を7月22日から発売すると発表した。岐阜県内の観光地として知られる谷汲山華厳寺(揖斐川町)の観光客向けに発売するもので、2社の鉄道路線を利用できる。

切符は大垣駅から谷汲山バス停まで、養老鉄道ルートと樽見鉄道ルートのどちらでも自由に往復できる。2社が共同で谷汲山華厳寺へアクセスする切符を発売するのは初めてという。

利用できる往復ルートは、大垣~(養老鉄道)~揖斐~(揖斐川町コミュニティバス)~谷汲山と、大垣~(樽見鉄道)~谷汲口~(揖斐川町コミュニティバス)~谷汲山の二つ。2社の鉄道線内では途中下車もできる。コミュニティバスは、揖斐駅~谷汲山~谷汲口駅・谷汲山~横蔵・谷汲口駅~高科の各区間に限り自由に乗り降りできる。

券面は、かつて国鉄・JRが発売していたミニ周遊券のイメージでデザイン。2社は「鉄道ファンや、かつてミニ周遊券で旅行されたご経験のある方には、往時の旅行気分を懐かしんでいただくこともコンセプトにしています」としている。

発売額は大人1000円・子供700円。大垣駅で発売される。7月22日から2018年3月30日までの期間中、利用開始日から往路1日間・復路2日間利用できる。
《草町義和》

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